私用UnrealEngine忘備録

UnrealEngine4の勉強をしている私が忘備録として残しているブログ。

いろんな最終回を見て

漫画の話になりますが、最終回は涙が出るくらいの方が印象に残るね。

って思っています。持論ですがね。

 

最近読んだのは「金色のガッシュベル」ですね。

book of で全巻買いそろえ3日程かけて読み終えました。

 

今まで敵対していた魔物や一緒に戦っていた魔物が

その場にいないのにガッシュに力を貸してくれる。

そして巨悪を打ち倒すという話でした。

・・・気になったら読んでみてね。

                     「シン・バオウザケルガ!!」

でも、考えてみたらその力を貸してくれた魔物達は

ガッシュの心に引かれて助けに来たわけですよ。

 

最終回は途中経過があってこそだと思ったんですね。

 

話が全然変わるんですけども、

私、数週間前に祖母を亡くしました。

帰郷していた実家から、大阪にあるMy Homeに帰ってきてから

2日後に母から連絡が入り、再び実家のある福岡まで帰りました。

・・・で色々あって、一段落してから今に至るんですね。

 

人間の最終回は自分のでなければ見れるんですね。と

不謹慎ながらに思いました。

一般的にいう「お葬式」です。

喪主が、その人の一生を語り、故人が歩いた道を振り返る。

それを聞いた参列者たちは、故人に思いを馳せて涙を流す。

 

話が暗すぎるので戻しますが、フィクションだろうがノンフィクションだろうが

同じなのではないでしょうか?

 

かなりモラルの有無を疑われますが、

漫画やアニメお葬式に非常によく似ています。

 

例えば、主人公が死んでしまうストーリーがあったとしましょう。

そうですね・・・ここでは「CC・FF7」を例にしましょうか。

ザックスはクラウドを助ける為に、その身を犠牲にします。

その後、回想が入りザックスの走馬灯ともいえる映像が流れます。

そして、それを見ているユーザーは心を痛め涙を流します。

 

・・・似てない?

 

これ以上は私のモラルの低下が凄まじいのでやめますが、

これが、ゲーム作りにおいてユーザーに感動を与える鍵になるのでは?

と思ったんですね。

 

私、根が善人なので

例え冗談でも、モラルのない事ばかり言っていると

心が痛んで嫌な気持ちになるんですよ。

友人はこれを偽善だと言いますがね。

私の話し方がいけないんでしょうか?

 

話がまたズレているので戻します。

個人的な好みもあるんでしょうが、

私が生きてきた中で「ゲームをプレイし涙を流す」というのは

2回しか経験がありません。

しかも、片方は有志の方がツクールで作成した

二次創作のゲームです。

もう片方も、とあるサークルが作った同人ゲームですけどね。

 

このように、人に感動を与えるのはプロじゃなくてもできるんです。

私も人に感動を与えたい!

(私の話し方だと軽々しく聞こえる・・・)

 

本当に作りたいゲームっていうのを日々探しているんです。

一生を使ってもこれを作りたいっていうものを探しています。

 

でもきっとこういう系なんだろうなぁ。

私が作りたいのって・・・

 

/* 書き終わって思ったこと */

私の人間面が汚れていることに気づいた。